住まいが被害を受けたとき最初にすること
更新日:2021年08月26日
災害で住まいが被害を受けたときに最初にすること
災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も様々な支援に動き出します。それらの支援も受けながら、一歩ずつ再建を進めていきましょう。その支援を受けるためにも、被災状況の写真は大切な資料になります。
家の被害状況を写真で記録しましょう
写真は被災した事実を証明する重要な資料になります。片付けや修理の前に、カメラやスマホで忘れずに撮影し保存しておきましょう。町から罹災証明書を取得して支援を受ける際や損害保険を請求する際などに役立ちます。
撮影のポイント
- 家の「外」と「中」を撮影する。
- 被害箇所はもれなく撮影する。
家の「外」の写真の撮り方
- カメラ、スマホなどなるべく4方向から撮影する。
- 浸水した場合は浸水の深さもわかるように撮影する。
家の「中」の写真の撮り方
- 被災した部屋ごとの全景を撮影する。
- 全景とあわせて、被害箇所が分かるように被害箇所をズームで撮影する。
その他
- 住宅設備、家電などの被害状況も撮影する。
- 自動車、物置、農機具等の被害状況も撮影しておく。
- 内閣府「政府広報オンライン」の動画も参考としてください。
- リーフレット「住まいが被害を受けたときに最初にすること」(190.4kbyte)
この記事へのお問い合わせ先
上松町役場 企画財政課 税務係
住所:長野県木曽郡上松町大字上松159番地4/ 電話番号:0264-52-4901/ FAX番号:0264-52-2150