第1期森林セラピー基地認定にあたり



平成18年4月18日

長野県上松町  上松町長 田上 正男 

 この度、上松町の赤沢自然休養林が、第1期森林セラピー基地に認定されました。日頃より多大なるご支援・ご協力をいただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。
 当上松町は、昭和57年に国内初の森林浴大会を開催して以来、森林浴をはじめとする森林観光の普及に努めてまいりました。管内の90%以上を森林が占める上松町にとって、自然を活用した事業は大きな財産と位置づけられています。
 森林セラピープロジェクトにおいては、森林のもたらす効果の研究が各分野で進んでいます。森林セラピー基地の認定は、森林浴をはじめとする当町の観光振興をはじめ、特産品である木製品や木造住宅の産業促進、住民福祉への活用、将来の医療分野への展望など、様々な可能性を秘めています。上松町でも森林・医療福祉・観光など各専門家による森林セラピー協議会が設立され、また住民有志のまちづくり協議会でも熱意ある検討が始まりました。
 森林資源が医療機関と連携する、国内ではきわめて新しい事業となりますが、心地よい森林の恵みを広く提供できますよう、町を挙げて来年のグランド・オープンに向け尽力してまいります。
 森林浴を通じ、町内外の皆様にさらなる健康増進のお役に立てるものと存じます。森林浴発祥の地・信州木曽上松「赤沢自然休養林」へお越しいただけますよう、心よりお待ちしております。