灰沢鉱泉では、200年近い歴史をもつ温泉が自慢です。不妊症や呼吸器疾患、肝臓病や美肌に効能があります。
『この温泉は、「含二酸化炭素・鉄-カルシウムナトリウム・マグネシウム-炭酸水素冷鉱泉」という長い名前で、県下でも有数の、有効成分が多い源泉です。裏庭の薬師堂建立が文政(1830年)ですから、それ以前から湯治する人々があったと思われます。(羽毛田さん)』
今から約1300年前の文献に、木曽西古道に源泉があったという記録があるそうです。この温泉かどうかの確証は不明ですが、周辺の地域に古くから湯治の歴史が残っているようです。
鉄分を含んだ湯は、岩盤から湧き出る鉱物を含み、皮膚病や切り傷にも効果があります。湯船の縁に手を触れると、滑るような手触り。このお湯が、健康に良いのですね。
『こちらの源泉には、鉄分が豊富。お茶を入れると、カフェインと反応して瞬時に真っ黒になります。それだけ濃い成分が含まれています。(羽毛田さん)』
また、ご主人が『お湯に炭酸成分が含まれているのも特徴です。』といって作って下さったのが、鉱泉カルピス。飲んでみると確かにサワーのような口当たりでした!
| 
湯船はご主人が手作りで製作したもの。男女別の湯船のほか、混浴の露天風呂(写真)もあります。しっとりとした森林の中で、温かな秘湯をお楽しみ下さい。
|