ひのきの里・上松では、次のようなお祭りが行われています。地域色豊かな歳時記で、季節の風流をお楽しみ下さい。 木曽路の歳時記は、写真家山口勝廣氏のホームページでもご覧いただけます。
上松町の島地区に伝わる例祭。4月下旬に行われます。以前は毎年同日でしたが、観覧や舞手確保などに考慮し、平成18年から週末に日程を合わせることとなりました。独特の獅子狂言「葛の葉の舞」は母と娘の別れを描いたもので、獅子頭をかぶった女形が筆をくわえて戸板に恨み詩を書き付ける県内でも非常に珍しいものです。場所:上松町島地区。 JR上松駅より徒歩30分。
小川若宮神社境内での上演は最終日午後です。
毎年5月3日に行われる駒ヶ岳神社のお祭りで、国の選択無形民俗文化財に指定された「太々神楽」を奉納します。これは13座で構成された舞台で、地区の家々に一子相伝で伝えられており、門外不出とされています。舞台では、剣を手にした3人の舞手による「三剣の舞」や、4人の天狗が舞う「四神五返拝」の姿が有名で、迫力ある瞬間を見ようと毎年多くの観客・カメラマンで賑わっています。
場所:上松町駒ケ岳神社里宮。 JR上松駅から木曽駒ケ岳方面へ徒歩1時間。
中山道の立場跡・寝覚で繰り広げられる祭礼。宵祭りと呼ばれる祭前夜の舞台では、獅子狂言や地歌舞伎が行われます。本祭では寝覚・見帰地区の各戸を獅子が訪ね歩く「悪魔祓い」が行われ、夜は中山道を御輿が練り歩きます。毎年7月の半ばに開催される大宮神社の例祭は、日程が確定次第イベントガイドに掲載いたします。
場所:上松町寝覚~見帰。 JR上松駅より寝覚の床方面へ徒歩30分。
(写真:山口勝廣氏)
上松小学校付近にある諏訪神社と、町中心部の八幡宮を結ぶ上松の例祭。宵祭りの地歌舞伎、獅子狂言に始まり、諏訪神社本殿から出発した御輿は八幡宮で一泊し、翌日再び諏訪神社へと戻ります。旧中山道を中心とした道中を練り歩くこのお祭りは、2005年より9月初週の週末開催となりました。以降の詳しい日程はお問合わせ下さい。
場所:上松町宮前 諏訪神社~上町 八幡宮。 JR上松駅より徒歩15分。